2013年12月19日木曜日

Minolta AF100mmF2.8Macro

前記事のMINOLTA AF35-70mmF4と同じミノルタのAFレンズ
Minolta AF100mmF2.8MacroをDさんから譲っていただきました。
この100mmF2.8Macroは同じミノルタのAFレンズと言っても35-70mmF4とは格違いで当時最高のマクロレンズとまで謳われてた程の銘玉中の銘玉です。
一応、自分のカメラリュック&K-5用パーツとの交換って形ではありますが釣り合うワケ無く実質無償で頂いたのに限りなく近いです。
なんかもう玉抜きレンズの時といいDさんにはお世話になりっぱなしです。
Dさんほんとありがとうございますm(__)mDさん家の方角に足を向けて寝れません。
MINOLTA AF35-70mmF4+α7
早速銘玉Minolta AF100mmF2.8Macroをα37に装着。
ちなみに今回機材撮影はMINOLTA AF35-70mmF4+α7で行いました。
望遠端70mmで撮りましたがなんと1mまでしか寄れませんw

MINOLTA AF35-70mmF4+α7
焦点距離70mmで1mだと流石に機材撮影には役不足なのでマクロ機能を使用して撮影。
マクロ機能を使用すれば25cmまで寄れますがAFは使えずMFとなります。

MINOLTA AF35-70mmF4+α7
写真でも分かるようにMinolta AF100mmF2.8Macroの外観は良好、光学系もとても綺麗。
流石はDさん、機材を大事に扱ってるのがよく分かります。
このレンズのこれだけコンディションの良い玉はとんでもないお宝なんじゃないでしょうか。モウカエサナイヨ爆


ではいよいよMinolta AF100mmF2.8Macroの試写をα37でやってみました。

まずは機材撮影に使ったMINOLTA AF35-70mmF4+α7を引き気味から
Minolta AF100mmF2.8Macro+α37

寄ってみた
Minolta AF100mmF2.8Macro+α37
う~ん、α37でもレンズが良ければ綺麗に撮れるもんです!
まるで透過ミラーが無くなったようにクリアな写り。

ヌイグルミで解像度をテスト
Minolta AF100mmF2.8Macro+α37
遠目からでも銘玉に恥じぬ解像度

Minolta AF100mmF2.8Macro+α37
近接だと毛の1本1本までキッチリ描写されてます。
※もちろんいつも通りレタッチはしてませんし今回はトリミングも無しです。


次はレンズを交換して
MINOLTA AF35-70mmF4+α37
機材撮影はMINOLTA AF35-70mmF4+α37です。

MINOLTA AF35-70mmF4+α37
何気にMINOLTA AF35-70mmF4も結構良く写ります。

では本命α7での試写をば
Minolta AF100mmF2.8Macro+α7
スゲェ。。。銘玉+フルサイズってスゲェっす。

Minolta AF100mmF2.8Macro+α7
レンズのクリアさがEVFで覗いてる時点で分かるくらい凄いです。

ヌイグルミでの解像度テスト
Minolta AF100mmF2.8Macro+α7
さっきのα37での解像度とは一味違う。

Minolta AF100mmF2.8Macro+α7
ヤバイっすね。

ヌイグルミじゃ物足りないのでダウンジャケットから抜け出たダウンを撮ってみました。
Minolta AF100mmF2.8Macro+α7
羽毛が微妙に空気の揺らぎでユラユラ揺れてるので少しブレてるかもしれませんが羽毛も余裕で解像しちゃいます。
暗い室内でこれなので屋外での撮影が楽しみです。




4 件のコメント:

  1. 其処まで気に入っていただけると嬉しいです。
    時々しか持ち出さなかったので殆ど傷も無く良いコンディションだと思います。
    でも20年物ですから。

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    1. Dさん今日はありがとうございました。
      20年モノとは思えないくらい綺麗なので感激です。
      中古でもけっこうな価格なのでオクでハズレ引くと痛いですからDさんから譲っていただいてなければ代わりにタムロンの90mmマクロにしてたと思います。
      タムロンの90mmマクロも評判の良いレンズですけどたぶんこのレンズには敵わないでしょうしオールドレンズはカメラの歴史も感じられて味もありますしね。
      ほんとうにありがとうございますm(__)m

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  2. なんだか、大興奮のレポートっすね!(笑)
    銘玉かぁ~!
    いいなぁ~!
    カメラは、レンズですもんね。
    良いものなのでしょうね。

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    1. 好し!さんおはようございます。
      銘玉って響き良いですよね。
      実際、AF初期のレンズは各社気合を入れて開発したらしく手抜きのない高性能なレンズが多いらしいです。
      第二世代からはコストダウンも進んだようですが、このあたりは現在と同じ流れでしょう。
      カメラ歴は浅いのでオールドレンズを使ってそういった歴史的背景を感じるのも楽しいもんですよ。

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